「紙をつくる、デザインする。〜メディアとしての紙〜」2016.10

「紙をつくる、デザインする。〜メディアとしての紙〜」 今年から開設したデザイン3年生の選択課題。
前半、沢山の紙をつくりました。
[課題内容]
・自らが作った紙(和紙・洋紙、麻パルプ紙、コットンパルプ紙、)で作品を制作する。又は企画し紙をデザインする。
・紙を知る:紙の歴史、技法、扱いかたを学び、表現研究を深める。
・技法を学ぶ(サイジング[にじみ止め技法]、紙を締める・打つ、染色、加工・表現方法の研究)
今週は、第1週「紙をつくる」
来週は、第2週「紙を仕立てる」

柴崎幸次、森島紘(非常勤講師)、大柳 久栄(非常勤講師)、鈴木美賀子(非常勤講師)、河合友理(非常勤講師)

 

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「紙をつくる、デザインする。〜メディアとしての紙〜」講評を10月末に行いました。

5週間、紙を原料から作るところからスタートし、作品まで完成させました。それぞれの多彩な学生のデザインが形になり、結果としてできた作品のみではなく、そのアイデアの将来性も見込んだ講評になりました。
また学生が、それぞれ考えて紙を漉き、そこから作品まで持っていくとは、今振り返るととてもハードなことで、材料や手段など、なんでもあるこの時代に逆行している課題だなと感じました。
よく言えば〝深い〟、悪く言えば〝深すぎる〟課題でした。
それぞれが同じように紙を漉くわけでもなく、同じように使う訳でもない。その点、紙は良い題材で、自分のイメージを具体化するのも意外と難しく、実験精神と経験が必要になり、それに没頭できるみたいなところがあります。
少なくともこの課題で苦労した人は、紙のことをとてもよくわかったのではないかと思います。おそらく、今後、紙談義に参加できるようになっていると思います。

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