シャッテン. リヒト. ストゥルクトゥア 〜影、光、造形〜 展について
シャッテン. リヒト. ストゥルクトゥア(SCHATTEN. LICHT. STRUKTUR)は、愛知県立芸術大学教授柴崎幸次と同大学博士後期課程修了の鈴木美賀子による「影、光、造形」をテーマにした照明と紙の展覧会です。2019年4月から9月、ドイツ・ミュンヘンのバイエルン州立五大陸博物館の企画により、真っ暗なスペースに、照明の灯りのみで、紙や截金、料紙作品を見て頂く展覧会として実施しました。
作品に使用した和紙は全て手漉き紙で、主要な技術も古典技法を学びながら制作しています。本展は、同展の出品作品を中心に構成し開催致します。和紙から引き出される影、光、造形を鑑賞して頂きます。
コロナ禍でまだまだ先が見えない時期ではありますが、和紙から引き出される影、光、造形を、一時お楽しみ頂ければ幸いです。
*画像はドイツでの展示風景です。
展示期間 2021年08月02日〜08月07日
開催時間 10:00~18:00(初日は15:00より・最終日は16:00まで)
場所 小津ギャラリー 東京都中央区日本橋本町3-6-2 小津本館ビル
https://www.ozuwashi.net/gallery.html
主催 小津和紙(株式会社小津商店)
感染防止対策 小津和紙の店舗のコロナウイルス対策、及び本学「愛知県立芸術大学新型コロナウイルス感染症ガイドライン」に基づき実施し、感染拡大防止に努める。オリンピック開催期間中でもあるので、緊急時は、小津和紙の管理に従う。