［展覧会］“日本文化.・伝統と現在展”　アキテーヌ博物館、サンレミ教会（ボルドー）2011.11

フランス、ボルドーのサンレミ教会、アキテーヌ博物館における展覧会を企画。
2012年11月23日（金）～2012年12月2日（日）に実施。
企画から会場の選定、出品まで実施した海外展。企画は進藤武則氏（ボルドー）他の協力を得て行った。

“日本文化.・伝統と現在展”は、和紙・染織・書の作家達による、伝統と現在をあらわした作品群による展覧会とワークショップにて構成した。作品は日本の伝統技術を継承しつつ現代にその表現と機能を追求し、さらに古から現代へと培われた精神性を表現する。和紙、染織、書をはじめ絵画、照明、着物、タペストリー、オブジェ、写真など様々な表現の作品を展示した。
柴崎の作品は、照明7点、和紙タペストリー18点、サンレミ教会、アキテーヌ博物館の両会場で展示した。
愛知、関西を中心に20名（小作品10名）が参加した。本学非常勤講師佐藤友泰氏、鈴木美賀子（卒業生）、和紙素材の研究による作品等も出展した。

【主催、後援、協賛】
主催：日本文化・「伝統と現代」会、アキテーヌ地方日本人会、ボルドー日本館
後援：ボルドー市役所、フランス日本大使館
協賛（援助協力団体）：豊田市役所、豊田市教育委員会、豊田市国際交流協会、紙の温度株式会社、愛知県立芸術大学

【イベント・ワークショップ】
11月24日（土）、19：00～
みやざきみえこ氏による、琴の演奏によるオープニングパフォーマンス。その他、11のワークショップを実施。